【悲報】アマギフの個人売買サイト終了のお知らせ
本日、amazonギフト券(以下、アマギフ)に衝撃のニュースが飛び込んだ。
以前から詐欺ギフト券が紛れていたりトラブルの絶えなかったアマギフ個人売買サイトですが、この度amazonから正式にイエローカードが出されたようです。
amazonからのお知らせはこちら
Amazonギフト券を転売サイトから購入しないでください
下記をはじめとする、Amazon.co.jp が承認していない購入サイトにおいて、詐欺など不正取得の可能性のあるAmazonギフト券が販売されている事例が多数報告されています。
amaten (https://amaten.com/)
アマオク!(https://amaoku.jp/)
giftissue (http://giftissue.com/)Amazon.co.jp では、Amazonギフト券細則の規定に基づき、転売もしくは不正に取得された可能性のある Amazon ギフト券のロック(凍結処置)および無効化ならびに関連するアカウントの停止を随時行っております。そのため、未承認の購入サイトから Amazon ギフト券を購入された場合、お手持ちの Amazon ギフト券が予告なく使用できなくなる場合があります。当サイトが承認していない購入サイトからのご購入は、お控えいただきますようお願いいたします。
【その他の未承認サイトの例】
ギフトレ (https://gifttrade.jp)
amaqlo (https://amaqlo.com/)
ギフル (https://giftapple.jp/)
あるじゃん (http://arujan.biz/)
新栄ギフト (http://www.shinei-gift.com/)
ギフトバンク(http://www.syoppingwaku-genkinka.net/)
ギフトダイレクト (http://www.gift-direct.com/)
べテルギフト (https://beterugift.jp/)
アマプライム(https://amaprime.net/)
安心ギフト(https://www.asn-g.net/)
ケイタイ現金化 (https://keitaigenkinka.com/)Amazonギフト券を転売しないでください
Amazonギフト券を再販売その他対価をもって譲渡すること(例:買取サイトにAmazonギフト券を売ること)も、Amazonギフト券細則の違反となり、アカウントの停止などの対象となります。ご自身で購入したギフト券ならびに各種キャンペーンなどを通じて入手したギフト券を転売、換金することは、お控えいただきますようお願いいたします。 ギフト券の買取に関する詐欺の手口については、次の事項もご確認ください。ギフト券詐欺にご注意ください
不正行為防止とお客様の安全なお買い物のため、ご理解とご協力をお願いします。
当サイトでも悪い評判はいくつも目にしましたが、いよいよ本格的に不正サイトをつぶしにかかっているようですね。
特にアマテン・アマオク・ギフティッシュが売買サイトの筆頭に挙げられていますが、この3サイトが特にトラブルが多かったのでしょう。
アナウンスによると、「お控えください」といった控えめな表現ながら、今回のような業者名とURLをさらしてまでけん制するのは初めてのケースです。
アマギフ個人売買サイトを使うとどんなトラブルがあるのか
アマギフ個人売買サイトのトラブルは大きく分けて次の2つです。
- 詐欺で取得したアマギフをつかまされる
- 架空のアマギフをつかまされる
アマギフの個人売買サイトは、誰でも気軽にアマギフを出品できるので、オレオレ詐欺(特殊詐欺)のような不正な手段で手に入れたアマギフも一定数紛れ込んでいます。
あるいは、悪意ある個人が正規のアマギフのコードを適当に改変して登録するケースです。
本来であれば、売買サイト側で保障するべき被害ですが、サイト側から適当な理由をつけられて返金されることは少ない。
これが百貨店商品券のように100%使えることが分かっているギフト券なら、そんな詐欺トラブルに巻き込まれるリスクはありません。
しかし、アマギフの場合は特殊な事情があります。
それは、アカウントにチャージしてみるまでそのアマギフが有効なものなのかが分からないといった仕様上の問題や、詐欺の被害者がアマギフが使われる前にamazonに連絡してコードを凍結させているケースもある。
詐欺被害の報告によって凍結されたコードは、当然amazonに記録されているため、最終的に詐欺コードとは知らずに個人売買サイトで安く購入した第三者がamazonにチャージしてしまうと、詐欺の疑いをかけられることもあるという。
今回のアナウンスはそのようなトラブルによって、amazonにもクレームや返金要求が増えたためだと思われます。
アマギフ個人売買サイトはやはり使わないほうがいい
アマギフ個人売買サイトへ出品しているアカウントに記載されている事故率をチェックすると、そのような詐欺コードが紛れている確率はほんの数%です。
運が悪ければ事故に遭う程度の数字ですが、万が一巻き込まれた場合のリスクは大きいので、個人売買サイトは使わないほうがいいでしょう。
アマギフ個人売買サイトを使うリスク
- 特殊詐欺の容疑者になりかねない
- amazonアカウントのBan
- 購入済みのKindle版書籍もすべて削除される
- アマギフの購入代金はほとんどのケースで戻らない
- ショッピング以外のamazonサービスも使えなくなる
amazonが使えなくなったりKindle本が削除されたりは、まだ軽傷の範囲ですが、特殊詐欺の容疑者ともなれば刑事事件ですので警察が動きます。
しらべればわかる事なので冤罪で逮捕されるという事はないかもしれません。
ただし、日常生活や仕事に支障が出るくらいの取り調べは覚悟しないといけません。
少ない確率ですが深刻なリスクが伴うため、使わないのが賢明です。
今後アマギフ個人売買サイトは閉鎖されるのか?
amazonがどこまで本気になるかにかかっていますが、すぐに個人売買サイトが閉鎖に追い込まれるほどの事態ではないと思います。
なぜならamazonギフト券の売買を禁止しているのは法律ではなく、あくまでもamazonの規約によるものだからです。
これが出資法違反など、法律に違反しているならサイトが連鎖的に閉鎖されることも想定できるでしょう。
amazonが本気を出せば、本来は転売禁止のアマギフを購入者がamazonを欺いて転売したという事で詐欺罪で訴訟を起こすケースもあるかもしれません。
しかし、すべてのケースを提訴し詐欺の立証をするのは膨大な手間がかかるため、そう簡単にはやれないというのが本音ではないでしょうか。
だからこそ、「お控えください」というやや弱気なアナウンスになっていると推認します。
気になるのは「アマギフト」の名前がない事と買取マンボウの換金率の降下
「アマギフト」は買取ボブや買取デラックス、買取マンボウを運営することで有名なお魚通販.com(株)のサイト。
今回のamazonからの異例のアナウンスには、おそらく業界No1企業のお魚通販.comのアマギフ売買サイトの「アマギフト」の名前はない。
裏でamazonとお魚が繋がっているというのは考えにくいので、なにかよほどの事情があるのでしょう。
これがのちに大きな事態に発展するのかは、今後の流れを見守るほかありません。
アナウンスが出たとたんに下がった買取マンボウの換金率
このグラフは、買取マンボウの換金率をグラフにしたものですが、ここ1週間ほど99.9%のありえない交換金率で営業していたにもかかわらず、amazonのアナウンスが出たとたん、92%にまで下落しています。
単なる偶然の一致の可能性は否めませんが、あまりにもタイミングが一致してます。
今後の展開を警戒しているのか、たんなる月末の相場に入っただけなのか・・・。
なお、姉妹店の買取ボブと買取デラックスの換金率はそれぞれ87%と88%にほぼ固定されており、今回の騒動の影響は感じられません。
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また何かわかりましたら記事を更新します。
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